
0歳児の赤ちゃんとの遊び方が分からなくて…どうやって遊ぶのがこどもにとって最適なんだろう

0歳児は時期によって遊び方が大きく変わるので何が良いのかわからないですよね~。
どの時期に何が発達するのかわからない
発達に沿ったおもちゃや遊び方を知りたい
目次
発達に沿った遊び方できてますか?1か月から1歳までの遊び方ガイド
どの時期にどのようなことが発達するか、意外と知らない方も多いのではないでしょうか。
この記事では、主に発達と、それに沿った遊び方やおもちゃなどを紹介します。
また、現在1歳の息子の、当時の様子も書いていきますね。
発達に沿った遊び方!1~2か月児
1~2か月の発達と、その発達に沿った遊び方やおもちゃを紹介します。
視覚や聴覚が発達する時期
1~2か月の赤ちゃんは視力や聴覚が発達します。
視覚の発達によって、色の区別ができるようになります。
一番認識しやすい色は赤。次に黄色、白、黒など、目立つ色が認識しやすいと言われています。
また、聴覚の発達により、生後1か月の終わり頃には、ママやパパの声掛けに反応することもあります。
赤ちゃんは高い声の方が認識しやすいので、少しトーンを上げて話しかけてくださいね。
1~2か月の赤ちゃんとの遊び方
1か月の発達に沿ったおもちゃは、メリーやモビールがおすすめ。
音楽と共にゆらゆら揺れることで、視覚や聴覚を刺激する効果があります。
くるくる回るメリーをじーっと眺め「アー」「ウー」と喃語を話したりと
大きな成長を見られるのでパパやママも自然と笑顔になれますね。
とはいえ、まだ危険な状況になっても逃げることができないので、
説明書通りに取付し、また、落ちててもけがをしないよう柔らかい素材のものを選ぶと安心です。

メリーをジーっと眺めながら喃語を話していてとても可愛かった~。あとは、たくさん話しかけたり、からだに触れてコミュニケーションをとっていました。
発達に沿った遊び方!3~4か月
3~4か月の発達と、その発達に沿った遊び方やおもちゃを紹介します。
音を区別する能力が発達する時期
3~4か月の赤ちゃんは、音を区別する能力が発達する時期です。
音を区別する能力が発達することで、ママの声もしっかり聞こえてきます。
普段よりも少し高いトーンで話しかけてあげると赤ちゃんも聞き取りやすくなります。
また、4か月頃には追視の範囲が広がります。
追視の範囲が広がることで、色のあるおもちゃに興味を持ち
掴んだり、口にもっていこうとして遊べるようになります。
また、人見知りが始まる赤ちゃんもいますが、ひとつの成長だと思ってください。
3~4か月の赤ちゃんの遊び方
音を区別する能力が発達した3~4か月の赤ちゃんは
自分で持って、音を出して遊べる、ガラガラなどがおすすめです。
音が出るおもちゃを自分で振ることで、音に反応し、良い刺激になります。
選び方のポイントは、顔にぶつかっても怪我のしないような素材で、
なおかつ、洗って清潔を保てるおもちゃを選ぶと安全に遊べます。
また、音のある方に反応するので、名前を読んであげたり
お歌を歌ってコミュニケーションを取るのもいいでしょう◎

この時期からオーボールが掴めるようになり、シャカシャカ振って音を出したりと楽しそうでした。
発達に沿った遊び方!5~6か月
5~6か月の発達と、それに沿った遊び方やおもちゃを紹介します。
好奇心や記憶力が発達する時期
5~6か月頃は好奇心や記憶力が発達する時期です。
『いないいないばあ』や『高い高い』などの遊びも何回も笑うようになり、ますます可愛い表情が見れますね。
また、赤ちゃんに声掛けしたり笑いかけながら体を動かすことで赤ちゃんの発達を促します。
5~6か月の赤ちゃんとの遊び方
好奇心や記憶力が発達する5~6か月の赤ちゃんは鏡遊びやいないいないばあがおすすめ。
『鏡遊び』は好奇心の発達により自分が写っていることに関心を持つのです。
更に『○○ちゃん(くん)いたね~』などと声掛けしてあげると喜びます。
『いないいないばあ』は全部身を隠すよりも少し見える状態で遊んであげましょう。
ママが隠れたことを理解したうえで、ばあ!と同時にママが予想通り出てくると、とても喜びます。

好奇心が旺盛なので外に散歩に行った際は、たくさん話しかけたり、色々なものに触れたりして刺激を与えてました。
発達に沿った遊び方!7~8か月
7~8か月の発達と、それに沿った遊び方やおもちゃを紹介します。
知能・情緒が発達する時期
7~8か月は知能・情緒が発達する時期です。
お座りが出来るようになり、座りながらおもちゃで遊べるようになってきます。
更に、自我が芽生えるのでおもちゃを乱暴に扱う時もありますが
自分の感覚を確かめているだけ。叱らず優しく声掛けしてあげると良いでしょう◎
7~8か月の赤ちゃんとの遊び方
お座りができるようになり、自分の意思で遊べるおもちゃを好みます。
この時期は遊びの幅がさらに広がり、おもちゃなボールやラッパなどのが良いでしょう。
ただ、この時期は一つのおもちゃに飽きやすいので、いくつかのおもちゃをローテーションしてあげると、楽しく遊べます。
また、記憶力を育えてるために、おもちゃなどをブランケットの下に隠し
『あれ~どこかな~?』とおもちゃを探す遊びもおすすめです。

自分の意思で動けるよう、ハイハイできる環境を整えましたよ。一人でボールを追いかけて、全身運動していました。
発達に沿った遊び方!9~10か月
9~10か月の発達と、それに沿った遊び方やおもちゃを紹介します。
好奇心発達する時期
9~10か月は好奇心が発達し、いたずらも激しくなる時期です。
大人からみたら危険な行動も、赤ちゃんにとっては「探求行動」なのです。
ただ、叱るだけでなく、その物の本来の使い方を教えたり、たくさん言葉をかけてあげましょう。
そうすることで、本来の使い方を覚えたり、言葉を覚えたりします。
好奇心が発達したが故に、無意識に叱ってしまうこともあると思いますが、
ただ、『ダメ!!』と叱るのではなく、理由と共にこれからする行動を伝えて注意をしてあげましょう。
『積み木投げると危ないから投げないよ~積木は積み上げて遊ぼうね』
9~10か月の赤ちゃんとの遊び方
好奇心が発達し、ハイハイができるようになるお子様もいるので
ボールなどの自分で追いかけられるおもちゃやいたずらできるおもちゃが良いでしょう。
また、積木遊びのように手先を動かす遊びは、知的発達にを促します。
おもちゃ意外だと、リズム遊びのような歌を歌いながら、身振りを付けてあげましょう。
この時期は真似が楽しくなる時期なので、真似をして楽しんでくれます。

いたずら大好きだったので、思う存分いたずらができるよう、たくさんの仕掛けのついたおもちゃで遊ばせました。
発達に沿った遊び方!11~12か月
11~12か月の発達と、それに沿った遊び方を紹介します。
記憶力が発達する時期
11~12か月は記憶力が発達し、パパママ以外の人を怖がることがあります。
パパママとの愛着関係ができて、『この人たちなら大丈夫』と信頼してくれてる証拠。
逆にパパママ以外の見知らぬ人は怖がってしまうこともありますが、
これも記憶力が発達した証として、見守ってあげましょう。
11~12か月児の赤ちゃんとの遊び方
この時期は『どうぞ』ができるようになります。
ママがちょうだいをすると、ママがおもちゃを欲しがっているのを理解し、
自分が遊んでいるおもちゃを渡す遊びが好き。ママの意図を読めている証。
一度ハマるとずっと繰り返し遊べるので、赤ちゃんが飽きるまでどうぞさせてあげましょう。
また、指先が器用になる時期なので、積木や、ルーピングなどの指先を使うおもちゃや、
手押し車のような、歩く練習の補助をしてくれるおもちゃがおすすめ。
発達に応じた遊び方まとめ
いかがだったでしょうか?
それぞれの月齢で発達が変わってくるので、発達に応じた遊び方をしてあげてくださいね。
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